子授け、安産、こうのとりの御宮/鴻巣市:鴻神社

埼玉県の神社
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鴻巣市:鴻神社

氷川社( 祭神 スサノオノミコト )

熊野社( 祭神 ハヤタマノオノミコト )

雷電社( 祭神 ワケイカヅチノミコト )

もとは鴻三社と呼ばれていたこの地ならびに近くにあった三ヶ所の神社が明治6年合祀。明治40年4月8日に鴻三社から社号を改め『鴻神社』となり、現在に至るそうです。鴻神社では、合祀以前の三社で祀られていた神様がご祭神となっています。

香具拾三組とは露天商、大道呼売り商人、見世物を行う仲間。大岡越前守の名を以て発せられた議定書に従い仲間内の規約を作り発展。江戸時代末期、中山道の宿場町として大いに発展したようです

狛犬:貫禄がありますね。口の中の牙が凄い

社殿:御神木の松

社殿

垂木は緩やかな曲線、手間がかかっていますね。大きな材木が必要です。海老虹梁はすっきりした意匠

ご神卵:数百年を経た大杉から作られ「子授け・安産」のご神体

卵を抱えたこうのとりもいました

以前の建物の虹梁が再利用されています

【アクセス】

住所:埼玉県鴻巣市本宮町1−9

交通:JR高崎線「鴻巣」駅より徒歩約10分

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