お寺や神社巡りをしていると見かける木
直径は2cm 程でしょうか
実を割るとこんな感じ。中に黒い種が入っています。
子供が一年患いのないように
この黒い実、「正月に行う羽根つきの玉」にも使われました。そして外側の皮は少しヌルっとしてる。皮には「サポニン」という成分が含まれていて溶かすと泡立つ性質があり石鹸代わりに使われたそうです。
無患子の実の種を新年行う羽根つきに使うのは、「子供が一年患いの無いように」という願いも込められているんだとか
6~7月頃には淡い黄緑色の花が咲きます
お寺や神社で見かける事が多いかもしてません